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お知らせ・ブログ・ホワイトペーパー


診療報酬改定と医療DXの本質
医療DXという言葉を耳にする機会が増えました。 電子カルテ、AI問診、生成AIによるカルテ作成、オンライン診療。 医療業界でもデジタル化は急速に進んでいます。 しかし私たちは、この流れを単なるIT化として捉えていません。 むしろ今起きているのは、 「医療機関の価値が何によって決まるのか」 という根本的な変化だと考えています。 診療報酬改定が示している未来 近年の診療報酬改定を見ると、ある共通した方向性が見えてきます。 それは、 - かかりつけ医機能 - 在宅医療 - 地域包括ケア - 慢性疾患管理 - 多職種連携 - 重症化予防 への評価が強まっていることです。 これらに共通するものは何でしょうか。 それは、 患者さんとの継続的な関係性 です。 診療行為そのものではなく、診察と診察の間をどう支えるか。 地域住民の健康をどれだけ継続的に見守れるか。 そこに制度の評価軸が少しずつ移り始めています。 AIは医療を変える。しかし本質ではない。 生成AIの進化によって、 - 音声入力 - 要約 - カルテ作成 - 問診 は急速に自動化されていきます。...
3 日前


カルテ論考
「診察室の外」にある時間を、どう支えるか。 医療は日々進化しています。診断技術は向上し、検査機器は高度化し、電子カルテやAIによる業務効率化も進んでいます。一方で、私たちが地域医療の現場で感じる課題があります。 それは、患者さんの人生のほとんどは、診察室の外で過ごされているということです。 本当に大切なのは診察と診察の間かもしれない 例えば、 独居高齢者 老老介護の家庭 慢性疾患を抱える方 受診をためらっている方 こうした方々は、受診した瞬間だけを見れば問題なく見えることがあります。 しかし実際には、 食事が取れていない 外出機会が減っている 家族との関係が変化している 服薬が継続できていない といった変化が少しずつ積み重なっています。 そして多くの場合、 「どうしてここまで悪くなるまで気づけなかったのだろう」 という形で表面化します。 しかしこれは誰かの責任ではありません。 現在の医療制度の中で、医療機関が患者さんの24時間365日を見守ることは現実的に不可能だからです。 カルテが悪いわけではない 私たちは時々、「カルテの限界」という言葉を使い
3 日前


<対談動画>「進化するプライマリ・ケア」を公開しました
「進化するプライマリ・ケア」というテーマでPrimaryTouch森がクリニックマガジン編集長の横山さんと対談させていただいています。 ✳︎この動画はドラッグマガジン社の『クリニックマガジン 6月号』との連動企画になっています。雑誌の方もぜひ! 社会環境の変化から未来予見される課題とアプローチのあり方まで、地域医療にそれぞれ違う立場で携わってきた二人による対談です。 皆様の地域の医療はどういうテーマをお持ちでしょうか。 ■動画の流れ 00:00 イントロ 06:58 地域医療の課題とDXの必要性 14:45 AI活用の取り組みと今後の展望 21:07 プライマリ・ケアの未来に向かって --------------------
5月14日


弊社CEO廣川が『月刊タレンタル』に取材いだきました
BizDev領域に特化した副業人材のレンタルサービス「talental」が運営している『月刊タレンタル』に弊社廣川が事業開発のキャリア形成というテーマで取材をいただきました。 PrimaryTouchの成り立ちも語っています。 AIで地域医療の課題解決に挑む――20年の事業開発経験を経て踏み出す新たな一歩 https://talental.jp/media/2026/05/08/interview-hirokawa/ インタビューの前に事業開発(BizDev)の重要性についてTalental武田さんと楽しくお話しました。 武田さんの「BizDevは起点となる人」という定義は納得です。 世の中的にますます求められる職種かと思います。 株式会社PrimaryTouchは事業開発人材(もしくはそのキャリアを志向する若手の皆様)を募集しています。ご興味あれば一度カジュアルにお話しましょう!
5月8日


第17回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会 2026に出展いたします
PrimaryTouchは2026年5月のプライマリ・ケア連合学会に出展いたします。 ぜひ京都でお会いしましょう! ■日時: 2026年5月29日(金)~5月31日(日) ■場所:国立京都国際会館 〒606-0001 京都府京都市左京区岩倉大鷺町422 ■イベントURL https://jpca2026.jp/
4月12日


コーポレートサイトをリニューアルいたしました。
株式会社Primary Touchのホームページをリニューアルしました。 野良サイトから立派なサイトに転身できました。 これからも更新していきます。
3月27日


Discover Japan2026年2月号「地域を変える企業」に掲載いただきました
錚々たる企業名の中、「地域を変える企業」として取り上げていただきました。きりの良いP.99で読むことができます。「医療×地域×AI」は重要な社会的論点という意味でも活動が取り上げられることで関心が増すというのは良いことですね。益々頑張ります。 「ITに精通する廣川佳嗣氏が」という紹介文だけ恥ずかしい。
1月6日


プライマリケアの5原則を未来に再構築する
プライマリケアは、地域医療の根幹をなす考え方です。 Accessibility(近接性) Coordination(協調性) Comprehensiveness(包括性) Continuity(継続性) Accountability(責任性) ──この5つの原則は、時代を超えて医療者が大切にしてきたものです。 しかし、現代ではこれらを実現するのがかつてよりも難しくなっています。 人口の減少、医療者の偏在、家族構造の変化。誰もが医療にアクセスできる環境を守ることが、日に日に難しくなっています。 そんな中で私たちは、テクノロジーの力をもう一度“人のために”使う必要があります。 AIや非同期のコミュニケーションによって、来院が難しい方ともつながり続けることができる。情報を多職種・家族間で共有しやすくすることで、支援の流れが滞らなくなる。 つまり、5原則を「理念」から「仕組み」へと進化させることが、次の時代のプライマリケアです。PrimaryTouchは、まさにこの再構築のための共通基盤です。 「距離があっても、心は近くに」 これこそ、AI時代のAcce
2025年10月1日


プライマリケアの未来は「家族志向のケア」にある
医療の現場でよく耳にするのは、患者本人の症状や治療の話です。 しかし、診察室の外に目を向けると、実は「家族」という存在が大きな影響を与えていることに気づきます。 病は“個人”だけではなく“家族”に宿る高齢の父親の通院に付き添う娘さん。糖尿病の治療を続ける夫を見守る妻。小児ぜんそくを抱える子どもを支える両親。病気を抱えるのは個人ですが、その重さを一緒に背負うのは家族です。家族の状況が変われば、患者の治療継続にも大きく影響します。 家族の支えを医療の中に位置づけるこれまでの医療は「患者本人」を中心にしてきました。けれどもプライマリケアの原則に立ち返ると、「包括性」と「継続性」は家族単位で考える必要があります。家族の負担や価値観を理解しなければ、本当の意味での支援はできません。「家族も含めて支える」ことが、これからのプライマリケアに欠かせないのです。 PrimaryTouchは、家族もケアの輪に自然に組み込むことができます。診察内容のおまとめを、家族と共有できる、患者の日常の変化を、家族も一緒に把握できる 家族の声もAIが拾い、医師や看護師に届けるこ
2025年9月15日


名も無き医師たちがつないできた“医療の連続性”とPrimaryTouch
外来の椅子に座っていると、ふと考えることがあります。「私たちは、どこから来て、どこへ向かう医療をしているのだろうか」。診察や訪問の積み重ねは、時に単調に見えるかもしれません。けれども、その背後には無数の医師や看護師が地域を支えてきた歴史があります。 清風會の原点にある想い社会医療法人清風會の初代理事長であった森忠夫は、戦中戦後という激動の時代を生きました。戦争で国を守るために命を賭し、敗戦を経験しながらも、戦後は焼け野原からの復興を「地域のインフラとしての医療」から支えました。医療は、ただ病を治すためだけではなく、「人が生きていくための基盤」である。その原点を愚直に示してくれた存在でした。 二代目が示した「愚直な実践」続く二代目理事長・森浩郎は、昭和の時代に地域に根ざした医療を実直に積み上げました。華やかな改革や大きな言葉はありません。ただ目の前の人に誠実に向き合い、患者の人生に伴走することを繰り返してきました。その愚直さこそが、地域に「この病院なら安心できる」という信頼を築いていったのです。 災害の中で支えるということまた、Primary
2025年9月1日


地域包括ケアに必要な「共通の土台」とは
地域包括ケアシステム この言葉を聞いたことがある方は多いと思います。医療・介護・福祉・行政が連携し、一人の暮らしを支えるための仕組みです。しかし、現実の現場ではこうした声が聞こえてきます。「情報はあるのに、つながらない」「同じ人を支えているのに、全体像が共有できない」「会議の場では理解できても、日常のやりとりに落ちてこない」なぜでしょうか。 “共通の土台”がないからそれは、情報や気持ちを受け止める「共通の土台」が欠けているからです。医師は診療記録を持っている 看護師は日々の観察を持っている ケアマネは生活全体のプランを持っている 行政の保健師は制度や資源を把握しているしかし、それぞれの情報は別々に存在し、互いに届きません。結局、「誰が何を知っているのか」が不透明なまま支援が進んでしまいます。 PrimaryTouchが目指すことCCRM(Community Care Relationship Management)は、この“分断”をつなぐ仕組みです。AIが日常的に拾い上げた生活の兆しを整理する それを多職種で共有できるシンプルなビューにまとめ
2025年8月15日


「訪問看護にAIが寄り添うとき」──現場に生まれる安心感
「訪問看護にAIが寄り添うとき」──現場に生まれる安心感訪問看護の現場に立つと、常に感じることがあります。それは「一人で全部を抱えてしまう不安」です。患者さんの表情、声のトーン、住まいの空気感。医療者の目と耳はフル回転ですが、時間は限られています。そして、訪問が終わると次の利用者へ。「あの人、あのあと大丈夫かな」と気になりながらも、もう戻れない。看護師は「寄り添いたい」という思いと「追いつけない現実」のはざまで揺れています。 記録に追われる日常訪問が終われば、記録業務が待っています。経過を丁寧に残したい。でも、時間がない。結果として「最低限の記録」にとどまり、後で見返すと大事なニュアンスが抜け落ちていることもあります。これは、看護師自身の負担になるだけでなく、他のスタッフや医師への共有の質も下げてしまいます。つまり、患者のケアにも影響してしまうのです。 PrimaryTouchができることここにAIエージェントが加わると、状況は大きく変わります。 訪問前 前日の生活記録をAIが整理し、「ここを確認するとよい」というポイントを提示。 →「今日は
2025年8月1日


プライマリケア5原則
清風會の理念と「プライマリケア5原則」を未来に引き継ぐPrimaryTouch私は、社会医療法人清風會の理事長として、日々現場に立ちながら考えてきました。医療の根本にあるべき問いは、「私たちは何のために医療をするのか」ということです。 プライマリケアの5原則をいま一度プライマリケアは、以下の5つの原則に支えられています。Accessibility(近接性) 誰もが、いつでも医療につながれること Coordination(協調性) 多職種が連携して一人を支えること Comprehensiveness(包括性) 身体・心・生活をまるごと診ること Continuity(継続性) 一時的でなく、長く寄り添うこと Accountability(責任性) 地域における医療のあり方に責任を持つことしかし現実には、外来の短時間診療、在宅支援の不足、地域格差…。理念を実現するには、多くの壁があります。 PrimaryTouchが橋渡しするものそこで私たちは、「PrimaryTouch」という仕組みを立ち上げました。これは、単なるアプリやITツールではありません
2025年7月15日


「もっと聴きたかった、もっと伝えたかった」を減らす仕組み
あなたも、外来でこんな経験はありませんか。「前の診察で聞こうと思っていたのに、結局言えなかった」「症状は落ち着いているけど、どこか気になる。 でも、次の受診までは言えない」「診察の最後に思い出したけど、時間切れで伝えられなかった」これは、決して患者さんだけの問題ではありません。医師も看護師も、「あの方、その後大丈夫かな」と気になりながら、次々と押し寄せる業務に流されてしまう。その「小さなすれ違い」が積み重なって、互いにストレスや不安を抱え込んでしまうのです。 空白が関係性を揺らがす医療の現場では、診察と診察の間にある「空白期間」がしばしば問題を生みます。この空白は、単に“情報が欠けている時間”ではありません。患者にとっては「誰にも相談できない孤立した時間」 医療者にとっては「気にかけながら確認できないもどかしい時間」この空白が長く続くことで、信頼の橋が少しずつ揺らいでしまいます。それは“診療の質”というより、“関係性の質”の問題です。 PrimaryTouchが埋める「やさしい余白」もし、その空白を埋める存在があったらどうでしょうか。Prim
2025年7月1日


患者と医療者、ふたりのあいだにある静かなストレス
空白期間とストレス状態のイメージ 「この前の診察で、あれを聞こうと思っていたのに、忘れてしまった」 「気になることがあったけど、診察中はうまく言葉にできなかった」 「患者さんの表情が気になったけど、確認する時間がなかった」 医療の現場では、こうした“すれ違い”がとてもよく起こります。 そして、それはどちらか一方が悪いという話ではありません。 むしろ、お互いが気にかけているのに、「伝えるタイミングがない」「聴ける余裕がない」──そんな小さな“空白”の積み重ねが、心の中にじわじわとストレスをつくっているのです。 冒頭の図にあるように、「患者さんのストレス度」と「医療スタッフの気がかり」は、時間の経過とともにじわじわと開いていきます。 ■ 時間が経つほど、「言い出せない」は「忘れる」に変わっていく 診察から時間が経つにつれ、患者さんは不安を抱えたまま日常生活を過ごすことになります。 「ちょっと気になるこの症状、大丈夫だろうか」 「前に言われた生活習慣のこと、守れていないけど怒られるかな」 「最近ちょっと気分が落ちてるけど、こんなこと相談していいのかな」
2025年6月12日


なぜ医療に「CCRM」という考え方が必要だったのか
CRMの再定義から生まれた地域医療モデル 「医療業界って、CRMの概念ないよね」 ある夜ある会食にて、代表の廣川が医療関係者と交わした何気ない会話の中で、ふと投げかけられた一言。 それは、彼のこれまでのキャリアと、これからの医療の在り方をつなぐ“気づき”のきっかけとなりました。 廣川は、もともとCRM(Customer Relationship Management)の概念すら一般的でなかった頃から、IT業界でソフトウェアを営業として販売してきた経験を持ちます。 「顧客との関係をいかに継続的に築くか」──この視点を持ってプロダクトや仕組みを提案することは、彼にとって“当たり前の戦略”でした。 だからこそ、「医療にはCRMがない」という言葉は、逆に強い違和感として響いたのです。 ■ 医療における「関係性」の不在に、ビジネスの視点で切り込む 現状の多くの医療機関では、来院・受診があって初めて診療が行われる、いわゆる リアクティブ(受動型)な関係性 が主流です。 しかし、現代の地域医療が相手にしているのは、慢性疾患や高齢者、在宅療養者といった、長期にわ
2025年6月10日


家庭医が患者さんの社会背景を知ること
「この人のこと、少しずつわかってきた」──家庭医療における“関係性の医療”とCCRMの可能性 患者さんと向き合うとき、私たちは何を見ているのでしょうか。 診察室に入ってくる一人の人を、ただ「病名」や「数値」で判断するだけで、果たしてその人のケアはできるのでしょうか。 家庭医療において、私たちが大切にしているのは「その人の人生まるごとに関わる姿勢」です。 病歴や既往症はもちろんのこと、家族関係、職場の人間関係、趣味や生活のリズム、地域とのつながり、そして何より、その人が大切にしている価値観── こうした背景情報の積み重ねによって、ようやく私たちは“患者像”にたどり着くのではないでしょうか。 けれど、忙しい日々の診療の中で、こうした情報を一人ひとり丁寧に蓄積していくのは簡単なことではありません。 それでも、やっぱり「その人らしさ」を捉えることが、私たちのケアの原点だと思うのです。 ■ 家庭医療の質は、関係性の深さと比例する ある日、久しぶりに外来に来た患者さんが「最近なんだか元気が出なくて」とつぶやいたとします。 その言葉だけで「うつ状態」と判断して
2025年6月10日


2040年。未来の地域と地域医療を考える
氷山の下に広がる課題と、地域医療のこれからを一緒に考える 地域の診療所や病院で、今日も変わらず患者さんが訪れ、診察を受けていく。 日々の診療風景を見ていると、一見、地域医療は機能しているように思えるかもしれません。 けれどふと立ち止まってみると、見えていないところにこそ、私たちが目を向けるべき課題があるのではないか── そんな問いが浮かんできます。 「氷山の一角モデル」という言葉があります。 私たちが目にしている現象や問題は、実は全体のほんの一部で、 その下にはもっと大きく、複雑で、気づかれていない構造が横たわっているという考え方です。 今、地域医療においても、この“海の下”の部分が、確実に広がり、深まりつつあるように感じています。 ■ すべての地域が、将来的に“生活の維持が難しくなる”としたら? リクルート社が発表した「生活維持サービス充足率」という未来予測があります。 https://www.works-i.com/research/project/futureofwork/simulation/detail002.html...
2025年6月10日


医療の“あり方”を変え、地域から選ばれる医療機関へ
「業務がまわらない」 「スタッフの負担が限界に近い」 「効率化しなければ続かない」 こうした声は、今や多くの地域医療機関から聞かれるようになりました。 特に少人数で回している診療所や在宅医療の現場では、「一人ひとりの力」に依存した体制が続き、疲弊と人手不足が慢性化しています。 業務効率化は大切です。 それと同時に、 “選ばれる医療機関”になるための新しい価値づくり が必要と捉えたいと思います。 これからの医療に必要なのは、「効率よく診る」ことではなく、 医療のあり方そのものを問い直す姿勢 です。 そして、地域の人々の暮らしに本質的に寄り添い、信頼を築く新しい仕組みこそが、未来の医療経営を支える基盤になると考えます。 ■ 効率化のその先へ──「何のためにこの業務があるのか」を再定義する 電子カルテの導入、予約システムの整備、チャットボットによる問い合わせ対応── 多くの医療機関が“業務の効率化”を目的にテクノロジー導入を進めてきました。 けれど、効率化の結果として得られた時間や労力は、本当に「患者との関係性の深化」につながっているでしょうか?...
2025年6月3日


地域医療の未来を支える「非同期×オンライン」というアプローチ
「病院に行きたくても、行けない」 「診てもらいたいけど、すぐには予約が取れない」 「医師も看護師も足りない。対応しきれない…」 日本の地域医療は、今後ますますこのような課題に直面していきます。 そしてその背景にあるのが、 医療従事者の慢性的な不足 と、 高齢化・人口減少が加速する地域社会 の現実です。 このような状況下で、私たちはこれまでの「リアルタイム・対面中心」の医療提供体制に限界があることを認めざるを得ません。 ではどうすれば、“誰も取り残さない医療”をつくることができるのか? その一つの答えが、「非同期×オンライン」という新たなケアモデルの活用です。 ■ 将来深刻化する「医療従事者不足」という現実 日本では2040年にかけて急速な高齢化と医療ニーズのピークアウトが予想されています。 しかしそれに反比例するように、医師・看護師・介護人材など医療従事者の確保は年々困難になっており、とくに地方・過疎地ではその影響が顕著です。 若い医療人材の都市集中 医師の専門領域の偏り 看護師の離職や高齢化 医療機関の統廃合 このままでは、「診てもらえない地域
2025年6月3日
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